「1000個捨てチャレンジ」をはじめました。
名前の通り、家にある不用品を1000個捨てるという取り組みです。
今年の目標の一つが「断捨離して物を減らす」なので、チャレンジしてみることにしました。
「1000個捨てチャレンジ」は、私がよく読んでいるミニマリスト筆子さんのブログ「筆子ジャーナル」で紹介されていた方法です。
はじめて4日ほどですが、すでに100個近くのものを捨てました。
その中で、「捨てようと思っているけど、なかなか捨てられなかったもの」を絵日記に記録して捨てることができました。
捨てづらいと感じるものは写真を撮ったり簡単に絵を描いて心の整理をしています。
絵日記を描いてから捨てた、思い入れのあるもの
思い入れのあるものは手放しにくいです。
どんなものが私にとって「思い入れのあるモノ」かというと、
・愛用していたけど、生活スタイルに合わなくなってしまったもの
・使う予定は無い思い出の品
・たくさん使ってボロボロになってしまったもの
今回はこういった思い入れのある物を手放すことにしました。
その一部を公開したいと思います。
炊飯用の土鍋

5年程使った土鍋。
この土鍋を使うようになってから、うちには炊飯器がありません。
3合炊きなので、私の食べる量だと一度の炊飯で6食分ほどになります。
仕事の忙しかったころは外食ばかりになったこともありましたが、ほとんどは自炊をしてお米を食べていたので、かなりヘビーに使いました。
こちらの土鍋、炊飯専用でほかの使い道がないのがずっと気になっていました。
最近プレゼントでとても良いミルクパンをいただき、そちらで炊飯もできることがわかったので、炊飯専用の土鍋を手放すことにしました。
長くおいしいごはんを提供してくれた土鍋です。
感謝の気持ちで手放すことができました。
次は新しいミルクパンを大切に、長く使いたいと思います。
MARY QUANTの化粧ポーチ

化粧品や女性向け小物などで有名なブランド、マリークヮントの化粧ポーチです。
以前付き合っていた彼氏から誕生日プレゼントにいただいたものです。
とても気に入っていて5年くらい愛用していたと思います。
まわりからもかわいいと評判のポーチでした。
6年半付き合った方からのプレゼントなので思い入れもあります。
こんな高価なポーチを自分で買うことも、今後たぶんないでしょうし…(笑)
ただ、30歳になってメイクがどんどん薄くシンプルになっています。
それに伴って、メイク道具も減ってきました。
化粧直しもあまりしないので、ここまで大きなポーチが必要なくなりました。
使わなくなってからもしばらく保管していましたが、ほかの使い道も思いつかなかったので手放すことに。
長い間、メイクの供でした。感謝の気持ちで送り出します。
絵を描くことで気持ちの整理をする

私はもともと絵を描くことも好きだし、文字を描くのも好きです。
記録魔とでも言うのでしょうか?
記録を残すことで、今の自分にとって不必要なものは手放せます。
土鍋を残していたら、縦・横・奥行がそれぞれ30cm近くありますが、写真や絵日記だと紙一枚の保管で済みます。
私は絵日記にすることで
①記録すると気持ちの整理ができて、気持ちよく手放せる
②手放せたおかげで収納スペースに余裕ができる
③記録したい(文字や絵を描きたい)欲求が満たされる
④絵の練習になる
⑤絵を見返すことで思い出を鮮明に思い出せる
などのメリットがたくさんあるので、絵日記を描いています。
(一応写真も撮っていますが、絵に残しているのでそのうち写真も消します)
どんなふうに記録するかは自由
記録すると気持ちの整理ができます。
絵が描けない人は写真でもいいですし、ノートに文章で残すのもいいかもしれません。
ちなみに私が絵日記に使っているのはダイソーで購入できる、マルマンのスケッチブックです。

B6サイズ、税込み110円で買えるのでとても安いです。
ただ、100円ショップのスケッチブックなので紙はかなり薄め。
シャーペン、ボールペン、マーカーなどを使うには十分ですが、水彩だと心許ない厚みです。(実際、とてもたわみます…)
同じマルマンのスケッチブックでも、文具屋さんで販売しているおなじみのマルマン スケッチブック 図案印刷シリーズの方が紙の厚みがしっかりしています。
水彩ならこちらのほうがオススメ。
こちらも水彩で描くには紙が薄く感じるかもしれません。
にじみを多用したいとか、厚塗りがしたい方は水彩紙を使いましょう。
水彩紙にしては安価で紙も白く、使いやすいポストカードサイズのホワイトワトソン紙がおすすめです。
値段はだいぶ変わりますが、超特厚口(300g)タイプもあります。
これぐらいの厚みがあると、水彩でも安心ですね。
ホワイトワトソン紙は絵日記以外の小さい作品でヘビロテしています。
日々の記録に、シンプルライフのために、記録をつけてみませんか?
あとから見返すのもとても楽しいですよ。