クリエイター勉強会

クリエイターがフリーランスになるために必要な準備とは

私は現在、絵にまったく関係の無い仕事をしながら、休日に絵描きとして活動しています。

いつかは「絵を描く仕事」をしたい!
と常々思ってはいるのですが、絵を仕事にするってハードルが高いイメージがありませんか?


絵を描く仕事について勉強するため、2月2日に創作空間caféアトリエさんにて開催されていたクリエイター向けの勉強会に参加してきました。


「イラストやハンドメイドで仕事がしたい」
「クリエイターとして独立するためにはどうしたらいいのか?」

こういった悩みを抱えているクリエイター向けの講座になっています。
勉強会の参加費は2,000円です
学生さんも参加しやすいお値段で、当日は高校生などを含め約20名の方が参加されていました。

目次

全体の説明

勉強会は18時という遅い時間から始まり、駆け足に進んでいきました。
まずは講師陣の紹介とタイムテーブルの説明。

◆講師

  • イラストレーター さらえみさん(HP
  • (株)オタクラウド 社長 茶木さん(HP


さらえみさんは、以前はアニメーターやCGデザイナーとして会社員をされていました。
その後フリーランスになり、イラストレーターとしても実績のある方です。
イラストのお仕事の他に、セミナー等のイラストレーター支援もされています。

茶木さんは(株)オタクラウドの代表をされています。
オタクラウドは「世界に日本のオタク文化を発信する」事業をされているとのこと。
なので、茶木さんはクリエイターからするとクライアントになります。
クライアント側のお話を聞けるということで、大変心強いです。

フリーランスについて

講師はまず、さらえみさんから。
クリエイターがフリーランスで働く上での必要な心構えや、実際に使って効果的だったモノ(名刺など)を踏まえた準備、仕事のとり方まで。
さらえみさんの実体験も踏まえいろんな手段を教えていただきました。

私は今まで勉強会や交流会では名刺だけを持って行くことが多かったのですが、やはり自分の作品で営業活動するのにポートフォリオは有効だそう。

営業活動する際にはA4ファイルで数冊つくり、営業先に置いて帰るようにする人もいるそうです。
なるほど~!

私はまだ作品数が少ないのですが、もう少し作品を増やしてポートフォリオを作ってみたいです。

あと絶対あったほうがいいのが名刺!

お会いした方が作家に興味を持っても、連絡先がわからないと困りますね。
作家でお名刺を作られていない方もいますが、名刺はぜひ作りましょう!

契約書の書き方、読み方

そして講師を茶木さんに交代し「契約書の書き方、読み方」について。
意外と知られていない契約書の読み方から契約の際に確認した方が良いポイントなどを教えていただきました。

契約書についてって、なかなか学ぶ機会がないですよね。

特に勉強になったのが委託契約について。
クリエイターだと作品を委託することもあると思います。

委託で契約する際、「委任」と「請負」という種類にわかれるそうです。

委任契約とは、契約の目的を「事務作業を業務委託して処理をする」契約です。
委任契約の人は「仕事の結果を出すこと」は義務ではありません。
一方で、請負契約とは「仕事を完成させ結果を出す」契約です。
「建築現場の大工が家を建てる」というケースが最も分かりやすい例でしょう。
「家を建てる」ということに対して請負契約を結んでいるため、
「仕事を途中で放棄する」「仕事が出来ませんでした」ということは認められず、
仕事を完成させ業務を遂行する必要があります。

出典:社会労務私法人アイプラス「委任契約と請負契約の具体的な違い


まったく知らなかった!
委託にも種類があるんですね…

契約書のお話は知らないことばかりで大変勉強になりました。

勉強会を終えて

私は速読講師やイベント主催なんかもしているのでフリーランスの勉強って大事だなと感じました。
特に契約書に関して、今回の勉強会で知ることが出来てよかったです。

勉強会は今後も継続して開催されるそうです。
現時点では3月10日(土)に第2回の勉強会をすることが決まっています。
第2回クリエイター勉強会も私は参加を予定しています。

仕事と創作活動の両立はなかなか大変ですが、今後はフリーランスになることを目標に活動したいと思います。