体験ノート

流通科学大学で講師をさせてもらいました

先日、私の母校である流通科学大学の授業で講師をさせていただきました。


流通科学大学では4年前から気づきの教育プログラムという
新入生の「なりたい自分を発見する」ためのカリキュラムを実施しています。

そのカリキュラムの一つ「職業人との交流」では卒業生が講師となって
どのような学生時代を過ごしたか、その経験がどのように仕事に活かされているかなど
入学したばかりの1回生にお話をさせてもらいます。

私が講師として招いてもらうのは今年で3回目でした。

職業人として学生の前で登壇

当日は2クラスの講義でお話をさせていただきました。

毎年仕事についてや学生時代のことを話していましたが
今年は私がフリーランスになることを決めたので

◆なぜ会社員を辞めようと思ったのか
◆会社員を辞めてどんな仕事をする(している)のか
◆今(準備として)何をしているのか
◆私のキーパーソン
◆今大学生に戻ったら何をするか

などを話させてもらいました。


意外と興味を持ってくれる学生もチラホラ。
「どんな絵を描いてるんですか?」と聞いてくれる子もいたので原画も見せつつ。

【最期の夢】

最近の作品を…と思って、この原画を持参していました。
もっと学生にウケそうな新作を描いておくべきだったかな?笑

話しかけてくれた学生たち


今年の1回生はすごくおとなしくて、真面目そうな印象。
個人的には「もっとはっちゃけてもいいんだぞ!」って言いたかったんですが
大人なので我慢しました。(先生や先輩方の手前)


今回は教授の手伝いをしていた2回生が興味を持ってくれたり
講義終わってからTwitterのDMでわざわざ連絡をくれた1回生もいました。

どちらもイベントを主催してみたい!という学生さん。

私もイベント主催は自己流なので役に立てたのかはわかりませんが
わかる範囲でいろいろとお話させてもらいました。

表面化してないだけで、学生さんたちにも
「やりたい!」って気持ちがあるんだな~って嬉しくなりました。
ぜひイベントやってみてほしいし、成功したらいいな!


ほかにも、学生の中には
「部活(和太鼓部)の後輩なんです」「高校同じでした」
と話しかけてくれる子も。

「後輩か~!」って嬉しくなっちゃう、単純な先輩でした(笑)


授業に出たのは半日でしたが、細部まで気を使ってくださった先生方に感謝。
後輩たちが良い4年間を過ごせますように!