アナログ作家をしていると画材に限らずモノが増えませんか?
絵の具や筆、ボールペン、資料本など…
うちにもどんどん新しい画材が増えてます。
そんな中でもシンプルライフに憧れて、昨年はたくさん捨てたり譲ったりしました。
新しく買うものも厳選されています。
昨年買ったりいただいたもので、すごくよかった!と思うものもたくさんあったので、少し遅れてしまいましたがご紹介したいと思います。
目次
筆:ホルベイン ブラックリセーブルSQ1号
超愛用中の筆です。最高としか言えません!
ずっと筆難民でしたが、画材イベントでお試しして一目惚れしました。
私が一軍で使っている筆として紹介しています。
関連▷水彩筆のオススメ*青さんの一軍の筆たちを紹介します【2021年】
水含みが良く、広い範囲を塗るときも小さい絵にも使える万能筆です。
値段も高過ぎなくてコスパ最高なので、水彩作家さんは試しに1本買ってみていいと思います。
私はサイズ違いで3本持っています*
そろそろ良く使う1号は予備も買っておこうかと思っているくらい気に入っています。
筆難民の方は騙されたと思って一本買ってみてください!
環境:作業デスク(パソコンデスク)
昨年は引越しをしたので、これを機に作業デスクを導入しました!
本当はパソコンデスクみたいですが、私はアナログ作業メインに使っています。
以前は床やローテーブルで作業していました。
床もローテーブルも高さや姿勢が合わず、肩が凝ってかなりつらかったです。
念願かなって作業デスクを導入できてうれしい。
デスクを購入したことで、画材がデスクやそのまわりに集結!
作業を離れるたびに片づける必要がなくなったので、乾いていない絵や画材をそのまま置いておけます。
途中の作業があってもいつでもスムーズに作業に取り掛かれるようになりました。
棚付きのデスクにしたので、必要なものが座ったまま手に取れるところも気に入っています。
水彩紙:ホワイトワトソン紙 厚口190g ポストカードパック
愛用しているホワイトワトソン紙。
ポストカードサイズというのが使いやすく、ヘビロテしています。
小さめの作品、外でのスケッチ、絵日記に使うのもオススメ。
普段、月曜表現会で爬虫類作品を描くのに使っています。
Casieのアートオークションに出した作品にも使ったのもこの紙です。
水彩を使う方で紙が薄いのが気になるなら、ポストカードパックで超特厚口(300g)タイプもあります。
スケッチや絵日記では厚口、作品には超特厚口という使い分けもいいかもしれませんね。
本:はじめてでもグリッドでキレイに描ける!ねこねこさんのハンドレタリング
イラストに添える文字の参考にしています。
綺麗、かわいいだけじゃなくて手描きっぽさがあるのもお気に入りポイント。
文字だけじゃなく、簡単に描けるフレームの描き方も描かれています。
お手紙やメッセージカードにも使えるのでお気に入りです*
鉛筆削り:日本式鉛筆削り643
似顔絵を描く際に色鉛筆を使っています。
色鉛筆は芯が柔らかくて、普通の鉛筆削りではボキボキと芯が折れてしまっていました…
いろいろ調べて、こちらの鉛筆削りを導入。
以前使っていた300円くらいの鉛筆削りと比べると、驚くほど折れない!
替刃もあるので、年1回交換すれば長く使えるのもうれしいです。
これで1,300円ほど。色鉛筆の消耗スピードを考えると安いと思います。
この鉛筆削りは17LIVEのリスナーさんが私の「欲しいものリスト」から送ってくださったんですが、昨年の買った・いただいたもので嬉しかったものトップかもしれません!
作業環境も大切に
昨年は引越しもあり、似顔絵でのイベント参加も本格的にはじめました。
仕事として絵を描くようになって、少しずつ作業環境も充実させています。
絵の具はこだわっても、筆や鉛筆削りまでこだわってる人は少ないんじゃないでしょうか?
趣味でも仕事でも、絵を描く時間を確保するのって大変です。
作業効率を上げるために、画材以外にも作業環境も大切にしたいですね。