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『愛情貯金』って?愛情を受け取れる、与えられる人になるために

以前、自分の思ったことをイラストにしてTwitterに載せたところ、たくさんの反応をいただきました。

反応をたくさんいただく中で質問もたくさんあったので『愛情貯金』について改めて書いてみたいと思います。

 

愛情貯金って何?

「じつは愛情というのは貯金されているのでは?」
という考え方です。

私が「愛情」というものについて、ずっと思っていたことがありました。

無償の愛?…そんなんある??

本当は無償の愛なんて無くて、どこかで帳尻合わせされているのでは?と思っていました。

ただ、これと同時に
「無償の愛が無いのであれば、親が子供へあたえる愛情ってどこから発生するんだろう?」
という疑問もありました。

そうして行きついたのが「愛情は貯金されているのかも」という考え方でした。

 

循環される愛情

世の中にはいろんな人がいて、さまざまな家庭があります。

子供とうまく関われない親がいたり
親に甘えられない子供がいたり
いろんな理由で親子が離れ離れになってしまったり

それって、子供からしたら「運」なんですよね。

そして、大人になってもさみしがり屋だったり
自分の子供の愛し方がわからないってひとがいたり

そういう人の中には、子供の頃に親とうまく関われなかった人の割合が多いのではないかと思いました。

本当に無償の愛が存在するなら、その人たちも普通に子供を愛せるのでは?
ということは、大人になってから発揮される「無償の愛」と言われているものは、じつは勝手に発生するものではなく、子供の頃に貯めていた愛情なのでは?

そんなふうに考えました。

 

うまく愛情を貯金できない人もいる

たくさん愛情をもらって育った人でも、その愛情を喜べる人と、それが負担になる人がいますよね。

親が「良い学校に進学しなさい」と子供のために言っても

「私のことを想ってくれているんだ!」と思える人と
「私のことなんて考えてくれていない」と思う人がいます。

それを愛情ととらえられるかどうかはその人次第です。

それって、世の中にはいろんな愛情の形や器の形があって人によっては愛情を受け入れづらい人もいるということなのではないかと思います。

私自身、親に愛情をもらっていたと感じていました。
それでも、親が厳しいことはとても負担に感じていて、うまく受け取れていなかったと今になって思います。

今でもたぶん、親の愛情はうまく受け取れないところもあります。
それでも、少しは愛情として理解できるようになったかもしれません。
受け取れなくても、理解しようと思うだけで進歩だと思います。

家族との距離感で悩んでる方はこちらも参考に
家族とは「つかず離れず」の距離でいいと気づいた話

 

ひとつの考え方として活かしてほしい

最初に書いた通り、どれだけ親から愛情をもらえるか、自分に合った愛情をもらえるかって、めちゃくちゃ運要素が強いんですよね。

だから大切なのは
「自分とどうやって付き合っていくか」
だと思います。

誰がダメとか、これが良いとかはなくて、
ただ自分のことを知ることで「自分との付き合い方」がわかると思います。

「自分との付き合い方」がわかると、新しい愛情の形が受け取れるようになったり、逆に少ない愛情をうまく循環させる方法がわかるようになる。

そうしたらみんなが幸せになれるかもしれないですね。

 

子供の好きにさせてあげる奔放な愛情
生き方を決めてあげる愛情

どちらも間違いではないですが、相性があると思います。

『愛情貯金』の考え方を通して、自分がどんなタイプなのか?自分の子供はどんなタイプなのか?考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

自分で考えて、恋人や子供たちと話し合って。
それでもわからないことがあったら、みんなでいっしょに考えたらいいと思います。

あなたも感想や質問、言いたいことなどありましたらお気軽にメールください。